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進む環境破壊の危機

2018年10月31日

地球の肺臓、酸素の大供給地と言われるブラジルも、全地球的な大問題である環境破壊の例外にはならず、まことに憂うべき状態にあります。

日本の様な山岳地帯が少ないブラジルは、農耕地や牧場の造成が容易で、潜在的には、国土の90%にその可能性があり、この数十年加速度的に森林破壊が進み、連邦政府は私有地であっても厳しく制限をして、伐採許可の無い伐採に厳しい取り締まりを実施しております。しかし、あまりにも国土が広く対処しきれないのも現状です。

 

乾期に発生する自然発火の森林火災も消火活動は、行われず自然消火任せであり失われる森林は毎年膨大です。

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